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質問<3661>2007/12/29 from=たかし 「連続関数」


は(−∞、+∞)で、狭義の単調増加な連続関数であることを示せ。
次に、この関数の逆関数を求めよ。

★希望★完全解答★


の任意のをとると,平均値の定理から

 

ここで、与式の微分は常になのでとなる。
すなわち, で狭義の単調増加関数である.




意地悪い言い方をすれば、与式は



として定義されている(→双曲線関数を参照)ので、逆関数は単に



となる。
もうちょっと親切に書くと



の事。
なお、求め方は逆双曲線関数の項を参照の事。

以上。

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